この折り紙だから出来ること。

前回、広島には折り鶴再生プロジェクトがあることをお伝えしました。(まだお読みになられてない方は、ぜひ一読ください。)

そこで私たちは、蓄光折り紙で贈ろう!!と思い立ったのです。


蓄光という名の通り、太陽や電気の光で、光を蓄え暗闇になると光るという折り紙。
防災や防犯対策の意識付けのきっかけとなるように作られたものなので、約10時間光るようになっています。

下の写真は以前、蓄光折り紙で作ったバラです。
自宅にある棚上の角に飾ったところ、すごく光ってくれるので電気を消しても棚の位置確認ができ、夜間にぶつかる事がなくなりました!(笑)



これまでにも数々の災害が発生している日本。

以前に比べたら、少しは防災対策に対する意識も高くなりつつあるかと思います。
しかし家庭で対策を取り入れてる所は、まだまだ少ないのが現状だと思います。


この蓄光折り紙で製作した折り鶴を送ることで、防災、防犯対策の1つの道具とて再利用してもらえたらと思います。

また、この企画に携わってくれた方々にも、防災に対する意識を高めてもらえたらと思います。
そして、そこからまた周りの人々へと繋げていって欲しいです。


終戦記念日に平和の折り鶴を送ることは、平和について考えるきっかけにしか過ぎません。

戦争のない世界をつくることが出来たら、それはとても素敵なことです。

だけど、それだけで本当に平和なのでしょうか?

今回の企画を通して、様々な角度からみた「平和」に気づけたらいいですね。

企業×福祉 協同プロジェクト

「~だから出来ない。」を「~だって出来る!」にしていくには、大変なんて一言では表せられないくらいのこと。 だけど、企業と福祉が手を取り合うからこそ、越えられる壁が必ずあると思います。 そんな思いから立ち上がった企業と福祉の協同プロジェクト。

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